ランスです。
シャンパーニュの産地です。
大好きな街です。
4回目の訪問。
朝9時過ぎのTGVでパリの東駅を出発。車窓から見る畑には霜が下りてる・・・
(まだ10月中旬だったのに。寒かった。。。)
今やパリからTGVで1時間で行けるようになったけど、ランチのために早起きして
列車に飛び乗る。
さてその目的の店は。
LES CRAYERES レ・クレイエール。
本家本元・ミシュランの二ツ星ですね。
今回で3回目の訪問となりました。
おっとその前にせっかくだから恒例の大聖堂を見学し
(あったかかった^^)シャンパンメゾンを一箇所見学。
パイパーエイドシックに行ってきました。(ここの見学も3回目^^;)
パイパーは、カートに乗ってカーヴやシャンパンの製造行程を見学させてくれる
遊園地みたいなところで、しかも日本語の音声ガイド付。
そしてシャンパンが1杯ついて入場料8ユーロ。
今回はミレジム2000のシャンパン付にしたので11ユーロ也。
やっぱりミレジムは美味。サロンも美しいですね。
駅から大聖堂通ってパイパーまで40分くらい歩いたせいで
ほんとに寒くて芯から体が冷えてて。ここでちょっと足先・手足解凍。。。
さて、いよいよレストランへ。(この写真は夏、ですね)
予約は12時、ほぼぴったりに到着^^
ホテルのフロントも兼ねてる入り口なので、宿泊客もいて混雑。
うーむ。スーツケースがヴィトンだ・・・しかも一人あたり複数個。。。
なーんて、欧米人を横目に、上着をここで預けました。
優しい顔立ちのギャルソン(と思ったらソムリエだった)が席まで案内してくれます^^
3年ほど前に来た時は、ダイニングルームに通される前に、
まずは併設のサロンへ案内されました。
初夏はお庭のテラス、冬はあったかい室内でまずはシャンパーニュを一杯。
今回は、ダイレクトにダイニングルームへ。
そしてここがポイント。「食前酒は?」というよりも
「で、どれにします?」とワゴンでシャンパンが運ばれてくる^^
5種類くらいあって、好きなものを注いでくれます(有料だけど)。
さすがシャンパーニュの産地^^ たまりません。
そしてメニューを選ぶんだけど、ここで前回、前々回とも
面倒見てくれた日本人シェフにご登場いただきました^^;
アポは取ってなかったけど、運良くいらして、今回もメニューの相談に乗ってくれました。
結果、フランス伝統料理のコースをチョイス。
デザート含め、6皿食べたけど友人とは全て違うものに変えてくれました。
友人はメニュー通りの料理、私のは苦手食材だけ伝えて完全にお任せです^^:
ワインはもちろんシャンパーニュ。お勧めになっていた銘柄をオーダー。
さて、料理です。(私が食べたもの)
前菜はホタテ・セップ・フォグラを使ったもので『冷たい・ぬるい・暖かい』
という名前がついてました。
あまりにも美しい盛り付けでしたが、さすがにこのレストランの雰囲気で
写真撮るのはちょっと・・・(汗)と思い、泣く泣く断念。
味は繊細で、これからの期待も高まります。
2皿目。エビのフリットと卵・セップを使った温前菜。
卵のカラや和食器を使ったプレゼンテーションが面白くって。
とうとうギャルソンに「写真撮ってい~い?」と聞いてみた。
「僕の写真?モチロンいいよ~!」だって(笑)
違う違う、料理だっての(笑) 万事こんな調子の楽しいサービス♪^^
そんなわけで、ここから写真復活です。
3皿目。メダイヨン・ド・オマール。オマールの下は柔らかい
ブリニーのようなもの。
爪が、、、贅沢。
4皿目。エクスビス、ムール、カキのカプチーノ仕立て。
テーブルの上でカプチーノ状のソースをかけて仕上げるスタイル。
真ん中は・・・なんだったかな。春巻きみたいなもの。
全体の味はセップ風味でした。
5皿目・メイン。鳩。真中の白く見えるものはレバー。
ソースも鳩の内臓のソース。
鳩の歯ごたえと濃厚なソース。
大好きな食材なのに、そろそろ食欲も飽和状態(泣)
ほんとはチーズのワゴンサービスがあるので、
ぜひトライしたかったのにもう絶対ムリ!
去って行くワゴンを悔しく見ながらデザートタイムへ。
イチジクのフレッシュジュースとケーキ、小さな一口アイス。
そして実はデザートが運ばれてくる前に
素敵なワゴンがやってきた。
食後酒で~~す^0^
ポートやらシャトーディケムやら、6~7種類くらいの甘いキラキラした
ワイン達だ~~~^^
で、1989年のヴーヴレーの貴腐ワインをチョイス。
これが「でへへえぇ」というくらい美味^^
ソーテルヌほどねっとりしてなくて、ポートほど強くなくて、
とにかくエレガントで美味。
怖いのはワゴンサービスって、値段がついてないことよね。
20ユーロ以上したようで、後から友人に呆れられました。。ゴメン。
その後のコーヒー、フランスではコース外の料金になるけど、
これはサロンでいただきました。
先ほどの日本人シェフも出てきてくれてちょっと雑談。
3年前からはシェフが変わり、料理のスタイルやスタッフも
変わったことを聞きながら、最新のキッチンを見せてくれました。
美味しい料理は美しいキッチンから。どこもピカピカ☆
この時既に5時!
丁寧に挨拶の後は食べ過ぎを消化すべく駅まで歩き、
エペルネ経由でパリに戻って、無事にホテルの部屋を変えてもらって
旅のメインイベントが終了。
ちなみにこの日食べたコース185ユーロでした(爆)が、雰囲気や、
優しく、それでいてスマートなサービスを考えると、旅行のイベントとして最高です。
今のところ、自分史上一番好きなレストラン。
料理は昔の方がもっとどっしりしてて好きだったけどね・・・
また行きたいなあ。。。
これはランスから帰ってくる列車の窓から。
ぶどう畑と夕日。
明日も天気がよさそうだ。
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